特許
J-GLOBAL ID:200903025966998235

樹脂圧力の切換制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284910
公開番号(公開出願番号):特開平5-124070
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 樹脂圧力の切換時におけるサージ圧等の発生を防止することのできる樹脂圧力の切換制御方法及びその装置を提供する。【構成】 射出スクリューの速度を予め設定された第1の速度から第2の速度に切り換えて樹脂圧力を第1の圧力から第2の圧力に切換設定する樹脂圧力の切換制御装置において、前記第1の圧力と第2の圧力間にある少なくとも1つの第3の圧力を設定する圧力設定手段6と、前記第3の圧力に対応する射出スクリューの第3の速度を設定する速度設定手段6と、樹脂圧力を検出する圧力検出手段と、前記射出スクリューの速度5を、検出された樹脂圧力が前記第3の圧力に達した時、第3の速度に切換設定し、前記第2の圧力に達した時、前記第2の速度に切換設定する速度切換制御手段1とを備えた。
請求項(抜粋):
射出スクリューの速度を予め設定された第1の速度から第2の速度に切り換えて樹脂圧力を第1の圧力から第2の圧力に切換設定する樹脂圧力の切換制御方法において、前記第1の圧力と第2の圧力間にある少なくとも1つの第3の圧力とこの第3の圧力に対応する前記射出スクリューの第3の速度とを予め設定し、前記樹脂圧力の切換時における実際の樹脂圧力が前記第3の圧力に達すると、前記射出スクリューの速度を前記第3の速度に切換設定するとともに、実際の樹脂圧力が前記第2の圧力に達すると、前記射出スクリューの速度を前記第3の速度に切換設定することを特徴とする樹脂圧力の切換制御方法。
IPC (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/77
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-141221

前のページに戻る