特許
J-GLOBAL ID:200903025967518474
列車内情報提供システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246760
公開番号(公開出願番号):特開2001-063581
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 列車の車両が分割又は併合する場合にも好適に情報提供が可能な列車内情報提供システムを提供する。【解決手段】 列車の各車両21a〜21cに車両内LAN26を設ける。この車両内LAN26には、携帯情報端末30に対して配信データを無線送信するための車両データ中継装置28や、情報表示器29や、隣接車両間で車両内LAN26を連結するための隣接車両間データ送受信機32が接続されている。また、特に車両21a及び21bでは、沿線から配信データを受信し、それを車両データ中継装置28や情報表示器29に送信する列車データサーバ24が接続されている。そして、列車に複数の列車データサーバ24が存在する場合には、いずれか一つをマスタサーバとし、他をスレーブサーバとする。そして、スレーブサーバである列車データサーバ24は、沿線からの配信データの受信や、車両データ中継装置28への情報配信を制限する。
請求項(抜粋):
列車の車両に設けられる車両内ネットワークと、前記車両内に設けられ、前記車両内ネットワークに接続される列車データサーバと、前記車両内に設けられ、他の車両が当該車両に連結されている場合に、該他の車両に設けられている車両内ネットワークと当該車両に設けられている車両内ネットワークとを相互にデータ通信可能なよう連結する隣接車両間データ送受信装置と、を含み、前記列車データサーバは、配信データを記憶する配信データ記憶手段と、配信データを前記車両内ネットワークに送出するデータ配信手段と、列車データサーバが設けられた少なくとも一つの他の車両が直接又は間接に当該車両に連結されている場合に、いずれか一つの列車データサーバをマスタサーバに決定し、他をスレーブサーバに決定するマスタスレーブ決定手段と、当該列車データサーバがスレーブサーバに決定されている場合、前記車両内ネットワークへの配信データの送出を制限するデータ配信制限手段と、を含むことを特徴とする列車内情報提供システム。
IPC (5件):
B61L 25/02
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04L 12/28
, H04L 12/40
FI (5件):
B61L 25/02 A
, H04B 7/26 G
, H04B 7/26 109 M
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/00 321
Fターム (19件):
5H161AA01
, 5H161DD21
, 5H161GG04
, 5H161GG11
, 5H161GG22
, 5K032BA06
, 5K032DA01
, 5K032DB08
, 5K032DB09
, 5K032DB19
, 5K033BA06
, 5K033DB12
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067BB41
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067HH23
, 5K067KK15
前のページに戻る