特許
J-GLOBAL ID:200903025969151128

地下構造物構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111742
公開番号(公開出願番号):特開平5-306530
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 道路占有期間の短縮、資材の搬入量の削減、路面覆工を不要とする。工期の短縮を図る。【構成】 地上から第1層1を掘削し、その後、第1層1内に第1構造物2を構築する。次に、この第1構造物2の天井部分にスラブ3を形成して地上面側を埋め戻すとともに、第1構造物2に移動自在に排土装置4を懸架してこの排土装置4により順次第2層5まで掘削する。その後、第2層5内に梁6を含む第2構造物7を構築し、同様にして第n層8まで掘削して第n構造物9を構築し、これら第1ないし第n構造物9を永久構造体とする。
請求項(抜粋):
地下の深度方向に1層ないしn層の段階を経て順次構造物を構築する方法であって、地上から第1層を掘削し、その後、第1層内に第1構造物を構築し、さらにこの第1構造物の天井部分にスラブを形成して地上面側を埋め戻すとともに、第1構造物に、移動自在に排土装置を懸架して、この排土装置により順次第2層まで掘削し、この第2層内に梁を含む第2構造物を構築し、同様にして第n層まで掘削して第n構造物を構築し、これら第1ないし第n構造物を永久構造体とすることを特徴とする地下構造物構築方法。
IPC (3件):
E02D 29/04 ,  E02D 27/12 ,  E04G 21/14

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