特許
J-GLOBAL ID:200903025969605005
光学記録媒体および光学記録媒体の再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261397
公開番号(公開出願番号):特開2002-074751
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 基板上に記録再生層と非線形材料層とが設けられた光学記録媒体において、光学的に実効的な光スポット径の小径化を図り、記録密度の高密度化を可能にするとともに、情報信号のクロストークを防止する。【解決手段】 光磁気ディスク1を、ディスク基板2上に、AlTiからなる反射層4、Sbからなる非線形材料層6、TbFeCoからなる記録再生層7、およびSiNからなる第2の誘電体層8を少なくとも積層させて構成する。これらの各層を、非線形材料層6における結晶状態を維持する所定のしきい値温度未満の領域(室温近傍領域11)において、レーザ光L1の反射を抑制する条件が成立し、所定のしきい値温度以上の領域(高温領域12)において、レーザ光L1の反射光が得られるようにする。この条件を有効フレネル係数法による計算シュミレーションにより設定する。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも記録再生層と透過率が非線形的に変化する非線形材料層とが積層されて設けられ、レーザ光を照射することにより加熱された領域において情報信号を再生可能に構成された光学記録媒体において、上記非線形材料層における所定のしきい値温度未満の領域に、上記レーザ光の無反射条件が成立し、上記非線形材料層における上記所定のしきい値温度以上の領域に、上記レーザ光を反射可能に構成されていることを特徴とする光学記録媒体。
IPC (10件):
G11B 7/24 538
, G11B 7/24 501
, G11B 7/005
, G11B 7/09
, G11B 11/105 501
, G11B 11/105
, G11B 11/105 526
, G11B 11/105 531
, G11B 11/105 556
, G11B 11/105 586
FI (10件):
G11B 7/24 538 A
, G11B 7/24 501 Z
, G11B 7/005 Z
, G11B 7/09 A
, G11B 11/105 501 Z
, G11B 11/105 501 A
, G11B 11/105 526 F
, G11B 11/105 531 N
, G11B 11/105 556 A
, G11B 11/105 586 L
Fターム (21件):
5D029MA17
, 5D029NA07
, 5D029NA08
, 5D029NA13
, 5D075CC11
, 5D075CE01
, 5D075EE03
, 5D075FG10
, 5D090AA01
, 5D090BB05
, 5D090BB10
, 5D090CC04
, 5D090EE12
, 5D090FF11
, 5D118AA13
, 5D118BA01
, 5D118BB06
, 5D118BB07
, 5D118CC12
, 5D118CD02
, 5D118CD03
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