特許

J-GLOBAL ID：200903025970030857

超音波診断装置

発明者： 岡崎 秀樹
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-317302
公開番号（公開出願番号）：特開平10-155791
出願日： 1996年11月28日
公開日（公表日）： 1998年06月16日
要約：

【要約】【課題】 フレームレートが遅い場合でも、画像のつらつきを無くして見易い画像が確保されるようにして、常に的確な診断を行える超音波診断装置を提供する。【解決手段】 1フレーム前後の対応する画素位置の画像データに基づいて、両者の相関性の大小に応じて所定の重み付けをした新たな画像データを作成するフレーム相関処理手段10を備えるとともに、1フレーム前後の対応する画素位置の画像データに基づいて、両者の量子化レベル間を補間した補間データを作成してこの補間データを1フレーム前後の画像データとともに前記フレーム相関処理手段に供給する補間処理手段6を設け、見かけ上のフレームレートを高めるようにした。

請求項（抜粋）：

1フレーム前後の対応する画素位置の画像データに基づいて、両者の相関性の大小に応じて所定の重み付けをした新たな画像データを作成するフレーム相関処理手段を備えている超音波診断装置において、前記1フレーム前後の対応する画素位置の画像データに基づいて、両者間を補間した補間データを作成してこの補間データを1フレーム前後の画像データとともに前記フレーム相関処理手段に供給する補間処理手段を設け、見かけ上のフレームレートを高めるようにしたことを特徴とする超音波診断装置。

IPC (2件)：

A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502

FI (2件)：

A61B 8/00 ,  G01N 29/22 502