特許
J-GLOBAL ID:200903025970451399

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106044
公開番号(公開出願番号):特開平11-299980
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置で可変表示が行なわれる頻度を安定化させる。【解決手段】 打玉が50発打込まれる毎に(SB7)、始動入賞の発生回数を累積的に記憶した始動口入賞カウンタの値と始動入賞頻度判別の基準値となる基準値カウンタの値とを比較して(SB10)、始動口入賞カウンタの値が基準値カウンタの値に達していない場合には、遊技モードを短縮モードに変更することによって(SB11)、普通図柄の変動時間を短縮するとともに始動口の可動片を通常モードの場合よりも長い時間開成するようにした。
請求項(抜粋):
所定の遊技条件が成立した場合に作動する遊技装置を有し、該遊技装置が作動した結果、特定条件が成立した場合に遊技者にとって有利な遊技状態に制御可能となる遊技機であって、表示状態が変化可能な可変表示装置と、所定の可変表示条件が成立した場合に前記可変表示装置の表示結果を導出表示する制御を行なう可変表示制御手段と、前記可変表示装置の表示結果が予め定められた特別の表示態様となった場合に前記遊技条件が成立し易い遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、遊技の進行に伴って所定の判別条件が成立する毎に、所定の判別基準時から現在までに前記遊技条件が成立した回数と所定の判別基準値とに基づいて前記遊技条件の成立頻度を判別する成立頻度判別手段とを含み、前記可変表示制御手段は、前記成立頻度判別手段により前記遊技条件が所定の頻度の範囲で成立していないと判別された場合に、単位時間当りに前記可変表示装置の表示結果を導出表示させることの可能な回数を変化させて前記遊技条件の成立頻度を調整するための制御を行なう成立頻度調整制御手段を含み、前記成立頻度判別手段は、前記判別基準時を変更することなく前記遊技条件が所定の頻度で成立しているか否かを判別可能であることを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 333 Z

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