特許
J-GLOBAL ID:200903025970778754
多重化伝送路通信制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175241
公開番号(公開出願番号):特開平6-021925
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 複数の情報処理装置間を多重化された複数の伝送路(LAN)を介して接続し、送信側で同一メッセージを複数の伝送路に冗長に送信し、受信側で先着メッセージのみを選択的に取り込む形式の通信方式において、受信処理負荷を低減させることを目的とする。【構成】 各伝送路(LAN)毎に通信制御アダプター13を設け、複数の通信制御アダプターが、共通メモリ12の受信通番管理テーブル59を参照して受信メッセージが重複メッセージか否かを判定し、重複メッセージの場合は、CPU11に受信割込みを発行することなく、受信メッセージを廃棄するようにする。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置が多重化された複数の伝送路を介してメッセージを送受信する通信システムにおいて、各情報処理装置が、上記伝送路対応に設けられたメッセージの送受信制御のための複数の通信制御装置と、上記複数の通信制御装置によって共通的に参照更新されるメッセージ重複判定情報を記憶するための共有メモリを有し、メッセージ送信元となる各情報処理装置が、同一の送信メッセージを上記複数の伝送路に送出し、上記伝送路からメッセージを受信した各通信制御装置が、上記共有メモリをアクセスして受信メッセージの重複判定を行い、受信メッセージが重複メッセージでない場合は情報処理装置にとり込み、重複メッセージの場合はそれを廃棄することを特徴とする多重化伝送路通信制御方式。
IPC (2件):
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