特許
J-GLOBAL ID:200903025971181360

自動二輪車用車載カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339910
公開番号(公開出願番号):特開2004-175126
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】走行中に車体前方の画像をハンドルバーから手を離すことなく容易に撮影可能にするとともに、カメラ部を目立たなくして車体の美的外観を向上させることができ、しかもライダーが乗車姿勢のままで撮影した画像を容易に確認でき、さらに車体前方の画像のみならず車体自体や広範囲な画像を撮影でき、しかも他人によるカメラ部の取り外しを防ぐことができる。【解決手段】画像を記録するカメラ部11と、カメラ部11で撮影した画像を記録する記録部12とを別体に形成し、カメラ部11を自動二輪車の車体前頭部に設置する一方、記録部12を計器盤5と一体化してハンドルバー基部近傍に設置し、さらにカメラ部11に画像を撮影させる撮影スイッチ13をハンドルバー7のグリップ付近のスイッチ盤50に設けた。カメラ部11は例えば車体前頭部を覆うカウリングの前面に設けたカメラ収容凹部16に着脱可能に設置され、設置状態にあるカメラ部11の前面はカウリングの表面に略面一化されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
画像を記録するカメラ部と、上記カメラ部で撮影した画像を記録する記録部とを別体に形成し、上記カメラ部を自動二輪車の車体前頭部に設置する一方、上記記録部を計器盤と一体化してハンドルバー基部近傍に設置し、さらにカメラ部に画像を撮影させる撮影スイッチをハンドルバーのグリップ付近のスイッチ盤に設けたことを特徴とする自動二輪車用車載カメラ装置。
IPC (2件):
B62J39/00 ,  B62J17/00
FI (3件):
B62J39/00 K ,  B62J39/00 B ,  B62J17/00 A

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