特許
J-GLOBAL ID:200903025972456258

乾式の路面加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081213
公開番号(公開出願番号):特開平10-280315
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 路面切断及びグルービング用の装置において、作業時に発生する粉塵をハウジング内から速やかに回収するとともに、ブレードの発熱を抑えて効率的切断と良好な施工が得られるようにすること。【解決手段】 本体1に備えるハウジング3によって被覆されたブレード2の回転方向を、装置の進行方向に対して路面層を上に掻き上げる向きとし、ハウジング3には空気をブレード2の両面に沿う流れとして圧送するとともにその下流から吸引する掃気手段を備えることによって、粉塵を含む空気をハウジング3から外部に放散させることなく回収可能とする。
請求項(抜粋):
装置の本体に、路面切断用またはグルービング用のブレードを回転駆動可能に設けるとともにブレードの少なくとも下端側を除いて被覆するハウジングを備えた路面加工装置であって、ブレードの回転方向を、本体の進行方向側に路面層を下から上に掻き上げる向きとし、ハウジングには、ブレードの両面に沿う流れとして空気を圧送する給気機構と、圧送される空気流の下流端に位置する部分から粉塵とともに空気を吸引する吸引機構とを組み合わせた掃気手段を連接してなる乾式の路面加工装置。

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