特許
J-GLOBAL ID:200903025973532861

フィルム形成組成物を適用するためのデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024361
公開番号(公開出願番号):特開平11-286435
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 所定の形状の剥離性フィルムを、皮膚表面上の部位に形成するためのデバイスおよび方法並びに上記デバイスを利用した、化粧的処置を施す方法を提供することを目的とする。【解決手段】 所定の形状の剥離性フィルムを、皮膚表面上の部位に形成するためのデバイスであって、フィルム形成組成物と、組成物を含有する容器(2) と、アプリケータ要素(5) を含むアプリケータ(3) と、容器(2) 内のワイパー部材(11)とを含み、アプリケータエレメント(5) とワイパー部材(11)とは、塗布後かつ該皮膚と接触しつつ移動する際に、アプリケータエレメント(5) が、フィルム形成組成物のフィルムを残すように構成されており、フィルムは、一旦乾燥したら剥離可能であり、また、好ましくは1mg/cm2〜15mg/cm2の範囲内の単位面積当たりの密度を示し、フィルム形成組成物が、好ましくは該皮膚の化粧的および/または薬理的処置用の少なくとも1種の活性物質を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
皮膚表面上に所定の形状の剥離性フィルムを部位に形成するためのデバイスであって、該デバイスは、フィルム形成組成物と、組成物を含有する容器(2) と、アプリケータ要素(5) を含むアプリケータ(3) と、容器(2) 内のワイパー部材(11)とを含み、プリケータ要素(5) およびワイパー部材(11)が、塗布後かつ皮膚と接触しつつ移動する際に、アプリケータ要素(5) が、フィルム形成組成物のフィルムを残すように構成されており、フィルムは、乾燥後に剥離することができ、また好ましくは1mg/cm2〜15mg/cm2の範囲内の単位面積当たりの密度を示し、フィルム形成組成物が、好ましくは皮膚の化粧的および/または薬理的処置用の少なくとも1種の活性物質を含むことを特徴とするデバイス。
IPC (2件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00
FI (4件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 L ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/00 U
引用特許:
審査官引用 (1件)

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