特許
J-GLOBAL ID:200903025973619894

投入制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058720
公開番号(公開出願番号):特開平5-261649
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 製造ラインでのラックの次工程への投入を制御する投入制御方式に関し、工程間の仕掛りを適切な数に抑制することを目的とする。【構成】 搬入要求テーブル2は、各工程からの搬入要求を記録し、搬出要求テーブル3は各工程からの搬出要求を記録する。要求監視プロセス6は、これらのテーブル2及び3を常時監視し、搬入要求または搬出要求を検出したとき、その要求に応じて搬入または搬出すべきラックを判別する。また、そのラックの次工程及び次々工程を調べ、そのラックを次工程に投入する際には、ラックの次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越えていないか否かを判別する。そして、ラックの次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越えていないときにのみ、そのラックを次工程に投入する搬送指令を出力する。
請求項(抜粋):
製造ラインの各工程間を搬送されるラックの次工程への投入を制御する投入制御方式において、各工程からの搬入要求を記録する搬入要求テーブル(2)と、前記各工程からの搬出要求を記録する搬出要求テーブル(3)と、前記搬入要求テーブル(2)または前記搬出要求テーブル(3)からの要求を監視し、前記要求に応じて搬入または搬出すべきラックを次工程に投入する場合、前記ラックの次々工程のバッファ内のラック数が制限数を越えていないときにのみ、前記ラックを前記次工程に搬送する搬送指令を出力し、前記ラックの投入制御を行う要求監視プロセス(6)と、を有することを特徴とする投入制御方式。
IPC (4件):
B23Q 41/02 ,  B65G 43/08 ,  G05B 19/02 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-065919

前のページに戻る