特許
J-GLOBAL ID:200903025978432598

捕獲檻

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351979
公開番号(公開出願番号):特開2003-144035
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 猪、猿、熊、鹿等の有害獣を確実に捕獲することができる捕獲檻を提供する。【解決手段】 左右両端部に開口を有し、地上に設地される角筒形の檻本体1と、この両端開口の上部に落下型のスライドドアユニット5が一時的に保持された捕獲檻において、檻本体1の内部にブランコバー6が揺動自在に設けられる。ブランコバー6は作動原点装置11を経てワイヤー12によって水平スライドストッパーユニット7に接続される。水平スライドストッパーユニット7にはストッパーピン72が設けられ、このストッパーピン72がスライドドアユニット5に軸支された滑車73に係合し、ドアを保持している。スライドドアユニット5の下には復動ユニット13の一部が突出し、この復動ユニット13はワイヤー14を介して反対側の水平スライドストッパーユニット7に接続されている。
請求項(抜粋):
左右の各端部にそれぞれ開口を有する檻本体と、前記開口の上側に保持されるように構成されているとともに、保持状態を解除することにより前記開口をそれぞれ閉鎖可能に構成された左右の閉鎖部材と、該閉鎖部材を前記開口の上側にそれぞれ保持する左右の保持手段と、前記檻本体の内部にて動作可能に取り付けられた作動部材と、該作動部材の動作に応じて一方の前記保持手段による一方の前記閉鎖部材に対する保持状態を解除する第1連動手段と、前記一方の閉鎖部材の降下動作に応じて他方の前記保持手段による他方の前記閉鎖部材に対する保持状態を解除する第2連動手段と、を有することを特徴とする捕獲檻。
Fターム (4件):
2B121AA01 ,  2B121BA16 ,  2B121BA19 ,  2B121EA21

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