特許
J-GLOBAL ID:200903025979669150

先端成形光部品及びその製造方法、先端成形光導波路型合分波器、並びに先端成形光導波路型モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319339
公開番号(公開出願番号):特開平5-157935
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】光ファイバ、光導波路およびそれらを用いた各種光部品の光入出力端面を効率良く光結合できるように、また種々の光学特性を向上できるように成型する。【構成】コア2とクラッド3からなる光ファイバ1の端面342のコア2の略端面部に酸化膜4を形成する。光ファイバ1の一方の端面341よりコア2内にArガスレーザ光を入射させ、他方の端面342を酸化膜4の原料ガス雰囲気に保つ。端面342のコア2の端面部に、この端面342より出射するArガスレーザ光によって熱酸化反応を起こさせて酸化膜4を形成させる。酸化膜4の形状は、光ファイバ1のコア2の出射端面342内のArガスレーザパワ分布にほぼ比例した厚み分布を有する。また、酸化膜はコア外周のクラッド部には形成されず、コアの略端面内にのみ形成される。
請求項(抜粋):
光ファイバ、光導波路、又はそれらを用いた光部品の光入出力端面の光伝搬部分を構成するコアの略端面内に、該コア内の光パワ分布に略対応した膜厚分布をもつ酸化膜を設けたことを特徴とする先端成形光部品。
IPC (6件):
G02B 6/30 ,  G02B 5/28 ,  G02B 6/00 311 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/28

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