特許
J-GLOBAL ID:200903025980965935

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196113
公開番号(公開出願番号):特開平8-038819
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 繊維素や粘着物を含む被処理液を効率良く処理することができる小型の濾過装置を提供する。【構成】 所定角度傾斜した軸線を中心に回転させられる濾過シート11と、濾過シート11のうち回転中心より低い箇所に向けて配設された被濾過液の投入口と、濾過シートのうち回転中心より高い箇所に対向するように配設された吸引ノズル14とを備え、この吸引ノズル14の吸入口は濾過シート11の半径方向に沿うスリット状に形成され、この吸引口24の端部に濾過シート11上面を転動するローラー25が設けられるとともに、この吸引口24の濾過シート11の回転方向での後ろ側に濾過シート11上面と摺接するスクレーパーが設けられる。
請求項(抜粋):
固形物の混濁した被濾過液を濾過シートに通して固液分離を行う濾過装置において、鉛直線に対して所定角度傾斜した軸線を中心に回転させられる通液性回転板の上面に前記濾過シートが取り付けられ、その濾過シートのうち回転中心より低い箇所に向けて前記被濾過液を投入する投入口が配設されるとともに、前記濾過シートのうち回転中心より高い箇所に対向して真空吸引装置に連通された吸引ノズルが配設され、この吸引ノズルの吸入口が前記濾過シートの半径方向に沿うスリット状に形成され、さらにこの吸引口の前記回転網の回転中心側端部と外周側端部と濾過シートの回転方向での後ろ側とに濾過シートの上面と接触して吸引口と濾過シートとの間隔を保持する押え部材が設けられていることを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 33/17 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
FI (2件):
B01D 33/24 ,  B01D 33/36

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