特許
J-GLOBAL ID:200903025982328037

カメラの色分解光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315492
公開番号(公開出願番号):特開平8-152506
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 色分解光学系から出力される各光束間の距離を縮小させ、記録媒体を縮小する。【構成】 色分解プリズム20に入射した光束B1は、第1のハーフミラー面21においてRの光束と(G+B)の光束に分離される。Rの光束は第1の全反射ミラー面23において全反射し、第2の全反射ミラー面24に導かれる。全反射ミラー面24において反射した光束は、出射面28から出射されて記録媒体Mに導かれる。第1のハーフミラー面21において得られた(G+B)の光束は、第2のハーフミラー面22においてGの光束とBの光束に分離される。Gの光束は第4の全反射ミラー面26において反射して第3の全反射ミラー面25に導かれ、第3の全反射ミラー面25において反射し、出射面29から出射されて記録媒体Mに導かれる。
請求項(抜粋):
入射光束を第1および第2の色成分に分解する第1のハーフミラー面と、前記第1の色成分の光束が全反射する第1の全反射ミラー面と、前記第1の全反射ミラー面に平行に設けられ、前記第1の全反射ミラー面において反射した光束を反射させて出射面から出力させる第2の全反射ミラー面と、前記第1の全反射ミラー面に隣接して設けられ、前記第2の色成分の光束を全反射させて前記出射面から出力させる第3の全反射ミラー面とを備え、前記第1および第2の全反射ミラー面の前記出射面に対する傾斜角が45度よりも小さく、前記第3の全反射ミラー面は前記出射面に対する傾斜角が約45度であることを特徴とするカメラの色分解光学系。
IPC (3件):
G02B 5/04 ,  G03B 17/17 ,  H04N 9/097
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-090693
  • 特開昭61-024376

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