特許
J-GLOBAL ID:200903025983176931

光導波回路モジユ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227370
公開番号(公開出願番号):特開平5-066318
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 光導波回路構成部材間の線膨張係数の不整合に起因する特性劣化を防止する。【構成】 光導波路チップ1と光入出力用の光ファイバ2,3,4との接続界面の周囲を、接続界面に設けられた屈折率整合層5の屈折率とほぼ同等の屈折率を持ち、かつ、粘性を有する光学的に透明な充填材21で被覆して、光ファイバ端面と光導波路チップとが剥離しこれら間に間隙が生じた場合に、この間隙内に充填材が侵入するように構成し、接続界面剥離前の光導波回路の特性と同様の特性を保持する。
請求項(抜粋):
光導波路チップと、該光導波路チップにその光軸が一致する如く接続される光入出力用の光ファイバとを備え、前記光導波路チップと光ファイバとの接続界面に屈折率整合層を有する光導波回路モジュ-ルにおいて、少なくとも前記接続界面の周囲を、前記屈折率整合層の屈折率とほぼ同等の屈折率を持ち、かつ、粘性を有する光学的に透明な充填材で被覆したことを特徴とする光導波回路モジュ-ル。
IPC (3件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-088714
  • 特開平2-073207
  • 特開昭60-014206
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