特許
J-GLOBAL ID:200903025983459593

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155547
公開番号(公開出願番号):特開2002-347416
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 サイドウォール部剛性の上昇を実現する。【解決手段】 トレッド部(1)とサイドウォール部(2)とビード部(3)とを具え、ビードコア(4)間に本体部分(5a)をトロイダルに延在させて、側部部分(5b)をビードコア(4)の周りで半径方向外方に巻返したラジアルカーカス(5)を有し、空気圧充填状態での幅方向断面視で、側部部分(5b)の巻返し高さ(h)を、25mm以上かつラジアルカーカス配設高さ(H)の0.8倍以下とし、ビードコア(4)の上端から上方10mmまでの領域に、本体部分(5a)と側部部分(5b)との間の距離(d)が1〜4mmとなる箇所を設け、本体部分(5a)と側部部分(5b)との間にビードフィラ(6)を配設する。
請求項(抜粋):
トレッド部と、トレッド部の側部に連なって半径方向内方へ延びるそれぞれのサイドウォール部と、サイドウォール部の内周側に設けたビード部とを具え、それぞれのビード部に配設したビードコア間に本体部分をトロイダルに延在させて、側部部分をビードコアの周りで半径方向外方に巻返したラジアルカーカスを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤをリム組みした空気圧充填状態での幅方向断面視で、ラジアルカーカスの側部部分の巻返し高さを、25mm以上かつラジアルカーカス配設高さの0.8倍以下とし、ビードコア上端から上方10mmまでの領域に、ラジアルカーカスの本体部分と側部部分との間の距離が1〜4mmとなる箇所を設け、ラジアルカーカスの本体部分と側部部分との間にビードフィラを配設してなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/00
FI (2件):
B60C 15/06 B ,  B60C 15/00 B

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