特許
J-GLOBAL ID:200903025985056445

出力バッファ回路のパワーレールの部分分離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350168
公開番号(公開出願番号):特開平5-283597
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 VCCドループおよび接地バウンスを減少して出力の遷移中の出力電圧波形の出力ステップを減衰する。また共通バスに接続された静かなあるいは非スイッチング出力バッファ回路の入力ダイナミックしきい電圧レベルを受入れ可能な制限範囲内に維持する。【構成】 比較的静かな電源レールVCCQ と比較的雑音の多い電源レールVCCN との間結合する。第1結合抵抗R5は、共通バスに結合された他の静かな非スイッチング出力バッファ回路の入力ダイナミックしきい電圧レベルを維持するために部分分離を維持しながら、電源レールを部分的に結合するように選択された低抵抗値を持つ。比較的静かな接地レールGNDQと比較的雑音の多い接地レールGNDNとの間第2結合抵抗R5Aは、部分分離を維持して静かな出力の入力ダイナミックしきい電圧レベルも維持しながら、前記接地レールを部分的に結合するように選択した低抵抗値を持つ。
請求項(抜粋):
他の出力バッファ回路と共通のバスに結合された出力を有する出力バッファ回路のパワーレール結合において、前記出力バッファ回路がその入力ステージおよび出力ステージにそれぞれ結合された比較的静かな電源レールおよび比較的雑音の多い電源レールを有しており、前記出力バッファ回路が、比較的静かな電源レールと比較的雑音の多い電源レールの間に結合された第1結合抵抗から成り、前記第1結合抵抗が、雑音の多い電源レールのクラッシュを減少し、それによって出力における低電位から高電位への遷移中の出力ステップを減少するために、前記電源レールを部分的に結合するように選択された低い抵抗値を持ち、前記第1結合抵抗がさらに、共通バスに結合された他の静かな非スイッチング出力バッファ回路の入力ダイナミックしきい電圧レベルを維持するために、前記比較的静かな電源レールと比較的雑音の多い電源レールの間を部分的に分離する、ことを特徴とするパワーレール結合。
IPC (3件):
H01L 23/50 ,  H01L 27/04 ,  H03K 19/003

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