特許
J-GLOBAL ID:200903025985491923

ズームレンズ及びそれを用いた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168194
公開番号(公開出願番号):特開2001-350095
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 全体として5つのレンズ群を有し、各レンズ群の屈折力、変倍に伴う移動条件等を適切に設定し、全変倍範囲及び物体距離全般にわたり高い光学性能を有したズームレンズ及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群、そして負の屈折力の第5群の5つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して、該第1群と第2群の間隔が増加し、該第2群と第3群の間隔が減少し、該第3群と第4群の間隔が増加し、該第4群と第5群の間隔が減少するように各レンズ群を移動させ、該第2レンズ群のレンズ構成を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群そして正の屈折力の第5レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍の際、該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大となり、該第2レンズ群と該第3レンズ群の間隔が小となり、該第3レンズ群と該第4レンズ群の間隔が大となり、該第4レンズ群と該第5レンズ群の間隔が小となるズームレンズにおいて、該第2レンズ群は物体側から順に物体側に凸状のメニスカス状の負レンズユニット2a、負レンズユニット2b、正レンズユニット2c、負レンズユニット2dを有し、該負レンズユニット2dは負レンズと正レンズからなる接合レンズであり該負レンズユニット2d中の負レンズの材質のアッベ数をν2dn、該負レンズユニット2d中の正レンズの材質のアッベ数をν2dpとしたとき15.0<ν2dn-ν2dpの条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (32件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA12 ,  2H087PA16 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB16 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33 ,  2H087SB44

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