特許
J-GLOBAL ID:200903025986517314

記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270530
公開番号(公開出願番号):特開2001-092599
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】両記憶手段の記憶内容の一致化にかかる時間を短縮すること。【解決手段】第1と第2の記憶手段1,2 の2重化状態では、外部から第1の記憶手段への書込み要求を受付けた場合、第1の記憶手段1にデータの書込みを行うと共に第2の記憶手段2にも同一のデータの書込みを行い、第1と第2の記憶手段1,2 の切り離し状態では、外部から第1の記憶手段への書込み要求を受付けた場合、第1の記憶手段1にのみデータの書込みを行いこの書込んだアドレスの範囲を管理情報記憶手段4に保持し、第1と第2の記憶手段1,2 の記憶内容の再一致化状態では、管理情報記憶手段4に保持されている第1の記憶手段のアドレス範囲のデータを読出して第2の記憶手段2に書込み(再一致化)、再一致化の最中に外部から第1の記憶手段への書込み要求を受付けた場合、第1の記憶手段1にデータの書込みを行うと共に第2の記憶手段2にも同一のデータの書込みを行う。
請求項(抜粋):
所定の記憶容量を有し、データを記憶する第1の記憶手段と、少なくとも前記第1の記憶手段と同一の記憶容量を有し、データを記憶する第2の記憶手段と、外部から前記第1の記憶手段または第2の記憶手段への書き込み/読み出し要求を受け付け、前記第1の記憶手段または第2の記憶手段に対して書き込み/読み出し指示を与える制御手段と、前記第1の記憶手段のみにデータを書き込んだ場合に、当該書き込みを行なったアドレスの範囲(区間)を少なくとも一つエントリして記憶するための管理情報記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の記憶手段と第2の記憶手段を2重化している状態では、外部から前記第1の記憶手段への書き込み要求を受け付けた場合には、前記第1の記憶手段に対してデータの書き込みを行なうと共に、前記第2の記憶手段に対しても同一のデータの書き込みを行ない、前記第1の記憶手段と第2の記憶手段を切り離している状態では、外部から前記第1の記憶手段への書き込み要求を受け付けた場合には、前記第1の記憶手段に対してのみデータの書き込みを行ない、当該第1の記憶手段にデータを書き込んだアドレスの範囲を前記管理情報記憶手段に登録して保持し、前記第1の記憶手段と第2の記憶手段の記憶内容を再一致化している状態では、前記管理情報記憶手段に保持されている第1の記憶手段のアドレスの範囲のデータを読み出して前記第2の記憶手段に書き込み(再一致化)、当該再一致化の最中に外部から前記第1の記憶手段への書き込み要求を受け付けた場合には、前記第1の記憶手段に対してデータの書き込みを行なうと共に、前記第2の記憶手段に対しても同一のデータの書き込みを行なうようにしたことを特徴とする記憶装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 3/06 304 E ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/16 310 J
Fターム (15件):
5B018GA06 ,  5B018GA10 ,  5B018HA03 ,  5B018HA04 ,  5B018KA22 ,  5B018MA12 ,  5B018RA11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA07 ,  5B065CC08 ,  5B065EA31 ,  5B082DE04 ,  5B082DE06 ,  5B082DE07 ,  5B082GA04

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