特許
J-GLOBAL ID:200903025987511824

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025446
公開番号(公開出願番号):特開平7-234603
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 画像形成開始直後のウォーミングアップの期間を必要とせずに画像形成開始直後から良好な画像形成を行うことができ、安定時においても電力消費が増大して無駄を生ずることがなく、加圧力アップによるしわの発生を防止し、加圧力アップと過定着とによって転写紙がカールを発生することがない定着装置を提供する。【構成】 ヒータ2を有する定着ローラ3と、定着ローラ3に圧接して設けられた加圧ローラ4とを有し、加圧ローラ4の加圧力調整手段21と、加圧力調整手段21の駆動手段12と、加圧ローラ温度検知手段22とを設け、加圧ローラ温度検知手段22が加圧ローラ4の温度が予め設定された温度に達したら検知信号を出力し、その出力が入力された駆動手段12は加圧力調整手段21を作動させて加圧力を画像形成装置の電源が投入された当初の加圧力より小さい加圧力にする。
請求項(抜粋):
ヒータを有する定着ローラと、前記定着ローラに圧接して設けられた加圧ローラとを有する画像形成装置の定着装置において、前記加圧ローラの加圧力を調整する加圧力調整手段と、加圧力調整手段を駆動する駆動手段と、加圧ローラの温度を検知する加圧ローラ温度検知手段とを設け、加圧ローラ温度検知手段が加圧ローラの温度が予め設定された温度に達したことを検知して検知信号を出力し、その出力が入力された前記駆動手段は加圧力調整手段を作動させて加圧力を画像形成装置の電源が投入された当初の加圧力より小さい加圧力にすることを特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109

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