特許
J-GLOBAL ID:200903025988357748

電子走査式超音波探傷方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167924
公開番号(公開出願番号):特開平7-027752
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 多種多様な被検体を種々の探傷プローブにて容易且つ迅速に検査する。【構成】 超音波の送受信を行なう複数の送信回路3及び受信回路4と、これらを制御すると共に画像処理回路7を制御する制御回路5と、受信信号をディジタル化するエコ-ディジタル回路6と、画像表示処理を行なう画像処理回路7と、表示器8と、外部機器11とから構成され、外部機器11により、探傷プローブ,対象物や探傷内容に合った探傷条件デ-タを設定加工し、オンラインまたはオフラインにて、制御回路5内の記憶回路にテ-ブル化して格納しておく。探傷時に該当する探傷条件データが選択されたとき、このデータを記憶回路から超音波送受信のタイミングで読み出し設定する。外部機器にて設定するデ-タは、その都度記憶媒体に格納保存できるため、あらゆる探傷条件の探傷を行なうことが容易に可能となる。
請求項(抜粋):
電子走査式の複数の超音波振動子を内蔵した各種の探傷プローブと、選択された探傷プローブが接続され該探傷プローブの各振動子に接続される送受信回路及び該送受信回路の動作条件を制御する制御回路とを備える電子走査式超音波探傷装置において、予め設定された探傷プローブ毎の探傷条件データの中から使用する探傷プローブに対応する探傷条件を選択し、該探傷プローブにて超音波探傷を行うことを特徴とする電子走査式超音波探傷方法。
IPC (2件):
G01N 29/24 502 ,  G01N 29/26 503
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-062467
  • 特開昭61-276548

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