特許
J-GLOBAL ID:200903025988683572

ズームレンズ鏡胴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283230
公開番号(公開出願番号):特開平6-130269
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】各レンズ筒の線形及び非線形移動を高精度に実現できるレンズ群移動手段を、簡潔な構成にして、プラスチック成形を容易にする。【構成】固定胴2に対して回転可能なヘリコイド筒3内に、ズームレンズ系を構成する複数のレンズ群G1,G2を配設し、各レンズ群の枠体4,5をヘリコイド筒3の内周面に形成された同一のヘリコイドネジ3aに螺合せしめ、各レンズ群の枠体4,5の光軸回りの回転を規制する夫々の直進案内部材6,9を配設し、直進案内部材6,9の枠体案内部6b,9bを光軸に平行に延出し、各直進案内部材6,9が光軸回りに所定の回転をすることにより、ヘリコイド筒3の回転による各レンズ群の移動量を増減し、各レンズ群を焦点位置及び変倍位置に移動させる。
請求項(抜粋):
固定胴に対して回転可能なヘリコイド筒内に、ズームレンズ系を構成する複数のレンズ群を配設し、この各レンズ群の枠体を前記ヘリコイド筒の内周面に形成された同一のヘリコイドネジに螺合せしめ、前記各レンズ群の枠体の撮影光軸回りの回転を規制する夫々の直進案内部材を配設し、該直進案内部材の枠体案内部を撮影光軸に平行に延出し、該直進案内部材の回転に伴い前記各レンズ群の枠体が撮影光軸回りに回転をすることにより、前記ヘリコイド筒の回転による各レンズ群の撮影光軸方向の移動量を増減し、各レンズ群が焦点位置及び変倍位置に移動することを特徴とするズームレンズ鏡胴。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/10

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