特許
J-GLOBAL ID:200903025988817404

製造工程負荷表示装置及び製造工程負荷算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246789
公開番号(公開出願番号):特開平6-091495
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】生産設備の効果的な稼働を支援する製造工程負荷表示装置に関し、実際の負荷状況により近い負荷状況を把握できることを目的とする。【構成】日程計画部12は生産計画ファイル11の生産計画データを入力し、各製品の納期に基づいて各製品に要する各工程を、連続した状態で日程順に配置した日程計画を作成する。負荷計算部15は日程計画ファイル13から日程計画を入力し、各工程を処理する設備について各製品の各工程を作業単位時間毎の負荷量に変換するとともに、各設備について日程毎の負荷量を算出し、分配関数に基づいて当該日程における各作業単位時間に均等に分配する。表示制御部は18は日程計画ファイル13から日程計画を、負荷データファイル16から負荷量を入力して表示器19上に日程計画表及び負荷グラフを表示させる。
請求項(抜粋):
一定時間を作業単位時間とし、製造ラインの生産計画における製造すべき各製品の納期に基づいて各製品を製造するために要する各工程を、任意の作業単位時間を基準として連続した状態で日程順に配置した日程計画を作成する日程計画部(12)と、各工程を処理する設備について前記日程計画部(12)により作成された日程計画における各製品の各工程を作業単位時間毎の負荷量に変換するとともに、各設備について日程毎の負荷量を算出し、算出した日程毎の負荷量を分配関数に基づいて当該日程における各作業単位時間に均等に分配する負荷計算部(15)と、表、グラフ等の表示事項を表示するための表示器(19)と、前記日程計画部(12)により作成された日程計画を日程計画表として、又、前記負荷計算部(15)により算出された負荷量を負荷グラフとして前記表示器(19)に表示させる表示制御部(18)とを備えることを特徴とする製造工程負荷表示装置。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 15/21

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