特許

J-GLOBAL ID：200903025989800874

低騒音用弾性舗装施工法

発明者： 小林 昭則 ,  藤田 広志 ,  前田 光明 ,  柳 秀史 ,  増田 欽司
出願人/特許権者： 大成ロテック株式会社 ,  株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 本多 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-062552
公開番号（公開出願番号）：特開2002-266305
出願日： 2001年03月06日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：

【要約】【課題】 低騒音用弾性舗装における最大の特質である低騒音性を活かして、更に硬化時間を大幅に短縮することにより実使用性を高めた、低騒音用弾性舗装施工法を提供する。【解決手段】 路面表面に対し切削工および/又はショットブラストによる研掃工を行い、該路面表面にプライマー塗布を施し、一方、硬質骨材、弾性骨材およびウレタンバインダーを含む舗装材構成成分をミキサーにて混合して舗装材混合物を得、前記路面表面に該舗装材混合物を敷設し、次いで、締固め工を行う舗装施工方法であって、前記硬質骨材および弾性骨材の総量中の該硬質骨材の占める割合を10〜75体積%とし、前記ウレタンバインダーとして2液性ウレタンバインダーを用いる舗装施行方法において、前記締固め工を行った後、締固められた舗装面に対しスチーム投射を行う。

請求項（抜粋）：

路面表面に対し切削工および/又はショットブラストによる研掃工を行い、該路面表面にプライマー塗布を施し、一方、硬質骨材、弾性骨材およびウレタンバインダーを含む舗装材構成成分をミキサーにて混合して舗装材混合物を得、前記路面表面に該舗装材混合物を敷設し、次いで、締固め工を行う舗装施工方法であって、前記硬質骨材および弾性骨材の総量中の該硬質骨材の占める割合を10〜75体積%とし、前記ウレタンバインダーとして2液性ウレタンバインダーを用いる舗装施行方法において、前記締固め工を行った後、締固められた舗装面に対しスチーム投射を行うことを特徴とする低騒音用弾性舗装施工法。

IPC (3件)：

E01C 7/35 ,  E01C 7/26 ,  E01C 7/30

FI (3件)：

E01C 7/35 ,  E01C 7/26 ,  E01C 7/30

Fターム (5件)：

2D051AA06 ,  2D051AG03 ,  2D051AG13 ,  2D051AH01 ,  2D051EA06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 低騒音用弾性舗装材及び低騒音用弾性舗装施工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-129561   出願人：大成ロテック株式会社, 株式会社ブリヂストン
• 特開平2-210104
  
• 特開平2-210104
  
• 弾性舗装材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-142055   出願人：大成ロテック株式会社, 株式会社ブリヂストン