特許
J-GLOBAL ID:200903025990841959
二次電池の評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
平井 安雄 (外1名)
, 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349756
公開番号(公開出願番号):特開平9-171833
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、負電極を水素吸蔵合金で形成された二次電池の評価方法に関し、特に二次電池の各種特性の各々について詳細に評価できる二次電池の評価方法に関し、二次電池についての各種評価を個別具体的に試験及び評価できる二次電池の評価方法を提供することを目的とする。【解決手段】 正電極2と水素吸蔵合金からなる負電極1との間に電解溶液3を介在させて二次電池を形成し、当該各電極1、2間に所定電流値の充電電流を供給して充電される二次電池の評価方法において、前記二次電池の充電が飽和状態となる以前に、当該充電を停止して前記負電極の反応が平衡状態となった場合における少なくとも1つの平衡電極電位を検出し、当該検出した平衡電極電位と予め設定された基準電極電位との偏差電位を演算し、当該偏差電位から二次電池の評価を行なうものである。
請求項(抜粋):
正の電極と水素吸蔵合金からなる負の電極との間に電解溶液を介在させて二次電池を形成し、当該各電極間に所定電流値の充電電流を供給して充電される二次電池の評価方法において、前記水素吸蔵合金への水素の吸蔵が飽和状態となる以前に、当該充電を停止して前記負の電極の反応が平衡状態となった場合における少なくとも1つの平衡電極電位を検出し、当該検出した平衡電極電位と予め設定された基準電極電位との偏差電位を演算し、当該偏差電位から二次電池の評価を行なうことを特徴とする二次電池の評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 10/28 Z
, H01M 10/48 P
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