特許
J-GLOBAL ID:200903025995455216

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275522
公開番号(公開出願番号):特開2005-039093
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 固体レーザ装置であって発光効率の高いレーザ装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係るレーザ装置1は、互いに対向する第1面10A及び第2面10Bを有し、Nd3+が添加されたGdVO4又はYVO4からなる固体レーザ媒質と、固体レーザ媒質に対して第1面上に形成され、第1波長範囲880±5nm及び第2波長範囲910〜916nmの波長の光を反射する高反射膜12と、第2波長範囲の波長の光に対する共振のQ値が、第3波長範囲1060〜1065nmの全波長の光に対する共振のQ値より大きい光共振器を高反射膜と共に構成し、光共振器内に固体レーザ媒質が位置するように配置された反射手段20と、固体レーザ媒質を励起する第1波長範囲の波長の光を出力する励起光源22とを備え、光共振器の光軸の方向と異なる方向から光共振器内に励起光源からの光を導きつつ固体レーザ媒質に入射させることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに対向する第1面及び第2面を有し、Nd3+が添加されたGdVO4又はYVO4からなる固体レーザ媒質と、 前記固体レーザ媒質に対して第1面上に形成され、第1波長範囲880±5nmの波長の光及び第2波長範囲910〜916nmの波長の光を反射する高反射膜と、 前記第2波長範囲の波長の光に対する共振のQ値が、第3波長範囲1060〜1065nmの全波長の光に対する共振のQ値より大きい光共振器を前記高反射膜と共に構成し、前記光共振器内に前記固体レーザ媒質が位置するように配置された反射手段と、 前記固体レーザ媒質を励起する前記第1波長範囲の波長の光を出力する励起光源と を備え、 前記光共振器の光軸の方向と異なる方向から前記光共振器内に前記励起光源からの光を導きつつ前記固体レーザ媒質に入射させることを特徴とするレーザ装置。
IPC (4件):
H01S3/16 ,  H01S3/094 ,  H01S3/10 ,  H01S3/113
FI (4件):
H01S3/16 ,  H01S3/10 Z ,  H01S3/113 ,  H01S3/094 S
Fターム (13件):
5F072AB20 ,  5F072AK03 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ02 ,  5F072KK01 ,  5F072KK02 ,  5F072KK12 ,  5F072KK15 ,  5F072KK30 ,  5F072MM04 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ02 ,  5F072QQ20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-277199   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-302186
  • 固体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084608   出願人:日本電気株式会社
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引用文献:
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