特許
J-GLOBAL ID:200903025995911840

グラビア製版方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242546
公開番号(公開出願番号):特開2000-062342
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 バフ研磨によらないで砥石研磨によって迅速かつ高精度な研磨が行えるグラビア製版方法。【解決手段】 被製版ロールWを両端チャックして回転し、該被製版ロールWをフリー回転自在なPVA製研磨砥石27aの砥石端面で押圧しかつ押圧箇所に潤滑液をかけつつ被製版ロールの回転にPVA製研磨砥石27aを連れ回りさせPVA製研磨砥石27aを移動することにより、被製版ロールWとPVA製研磨砥石27aの線接触箇所に微小な相対速度を生じさせて被製版ロールWを鏡面研磨する。
請求項(抜粋):
被製版ロールに対して、落版研磨-版深形成メッキ-円筒研磨-鏡面研磨-食刻法又は彫刻法によるセルの形成-という一連の製版工程を経てグラビア製版ロールを製作するグラビア製版方法において、前記落版研磨及び前記円筒研磨の少なくとも一方は、砥石研磨装置の一対のスピンドルの対向端に設けたチャックコーンにより被製版ロールを両端チャックして回転し、該被製版ロールに回転駆動される研磨砥石の端面を押圧し潤滑液をかけつつ移動して全長を円筒研磨してから、研磨砥石を回転駆動源をオフにしてフリー回転自在とし、砥石端面で被製版ロールを押圧しかつ押圧箇所に潤滑液をかけつつ被製版ロールの回転に研磨砥石を連れ回りさせて、被製版ロールと研磨砥石の線接触箇所に微小な相対速度を生じさせ、研磨砥石を移動することにより、被製版ロールに付いたピッチ縞を除去しつつ前記円筒研磨時の表面粗さよりも細かい表面粗さに研磨する、ことを特徴とするグラビア製版方法。
IPC (3件):
B41N 3/04 ,  B24B 5/04 ,  B41C 1/00
FI (3件):
B41N 3/04 ,  B24B 5/04 ,  B41C 1/00
Fターム (17件):
2H084AA40 ,  2H084BB02 ,  2H084BB16 ,  2H084CC03 ,  2H114AA03 ,  2H114AA11 ,  2H114AA17 ,  2H114AA27 ,  2H114DA04 ,  2H114EA01 ,  2H114EA02 ,  2H114EA06 ,  2H114GA03 ,  2H114GA29 ,  3C043AA01 ,  3C043CC04 ,  3C043CC13

前のページに戻る