特許
J-GLOBAL ID:200903025996034311
音響冷却装置、温度勾配発生ユニット及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182476
公開番号(公開出願番号):特開2004-028389
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】音響管内の空気の流れに大きな圧損を生じることがなく、然も高い熱伝導性能を得ることが出来る音響冷却装置を提供する。【解決手段】本発明に係る音響冷却装置においては、音響管1の管路に対向して音波発生装置2が配備されると共に、音響管1内の所定位置にはスタック3が配備され、該スタック3の高温側の端面と低音側の端面にそれぞれ高温側熱交換器4と低音側熱交換器5が接合されている。高温側熱交換器4、スタック3及び低音側熱交換器5には、それぞれ音響管1の管路断面全域に分散して複数の貫通孔41、31、51が開設され、高温側熱交換器4に開設された各貫通孔41と、スタック3に開設された各貫通孔31と、低音側熱交換器5に開設された各貫通孔51とは、それぞれ1本の直線上に揃っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音響管(1)の管路に対向して音波発生装置(2)が配備されると共に、音響管(1)内の所定位置にはスタック(3)が配備され、音波発生装置(2)から発せられる音波によってスタック(3)に温度勾配を形成し、該スタック(3)の高温側と低音側にそれぞれ高温側熱交換器(4)と低音側熱交換器(5)を配備して、冷却対象の冷却と外界への放熱を行なう音響冷却装置において、高温側熱交換器(4)及び低音側熱交換器(5)は、スタック(3)の高温側端面と低音側端面にそれぞれ接合され、高温側熱交換器(4)、スタック(3)及び低音側熱交換器(5)には、それぞれ音響管(1)の管路断面全域に分散して複数の貫通孔(41)(31)(51)が開設され、高温側熱交換器(4)に開設された各貫通孔(41)と、スタック(3)に開設された各貫通孔(31)と、低音側熱交換器(5)に開設された各貫通孔(51)とは、それぞれ1本の直線上に揃っていることを特徴とする音響冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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