特許
J-GLOBAL ID:200903025996421412

湯切り孔付き蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318977
公開番号(公開出願番号):特開2001-058679
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 密封性が優れるので臭いが漏れだすことがなく且つ外蓋を部分的に剥離して切り取ることにより簡単に湯切り孔を形成することができる湯切り孔付き蓋材を提供することである。【解決手段】 外蓋と内面に熱接着性樹脂層を備えた内蓋とが離型層を介して部分的に剥離可能に積層された構成であり、外蓋に周縁上の2点を結ぶ切目線が形成されるとともに内蓋に離型層に対向して湯切り孔用切込が形成され、周縁上の一方の点から切目線に沿って外蓋を内蓋から剥離して切り取ることにより内蓋に湯切り孔が形成されるように構成された蓋材であって、切目線がコ字状切目と非切目部からなりコ字状切目の開いた側が蓋材の中央部側を向くように直線状に配列された形状とされた湯切り孔付き蓋材である。
請求項(抜粋):
外蓋と、内面に熱接着性樹脂層を備えた内蓋とが離型層を介して部分的に剥離可能に積層されてなり、前記外蓋に周縁上の2点を結ぶ切目線が形成されるとともに、前記内蓋には前記離型層に対向して湯切り孔用切込が形成されており、周縁上の一方の点から前記切目線に沿って外蓋を内蓋から剥離して切り取ることにより前記内蓋に湯切り孔が形成されるように構成された蓋材において、前記切目線がコ字状切目と非切目部からなり前記コ字状切目の開いた側が蓋材の中央部側を向くように直線状に配列された形状からなることを特徴とする湯切り孔付き蓋材。

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