特許
J-GLOBAL ID:200903026000145356

抵抗スポット溶接用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146703
公開番号(公開出願番号):特開平5-318140
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 アルミニウムもしくはアルミニウム合金板、これらの表面に金属めっきを施した材料、またはめっき鋼板の抵抗スポット溶接にあたり、被溶接板の板厚をtとした際に導電率が75(IACS%)以上でその直径が2.5×t1/2(mm)以上の金属を芯材とし、その周囲に芯材よりも導電率が40(IACS%)以上低く、かつ融点が前記アルミニウムもしくはアルミニウム合金、または前記めっき金属より高い金属を被覆した抵抗スポット溶接用電極。【効果】 アルミニウムもしくはアルミニウム合金板、その表面に金属めっきを施した板、又はめっき鋼板を抵抗スポット溶接する際、電極寿命を飛躍的に向上することができるため、自動車等の大量生産における軽量化が生産効率を損なうことなく実施できる等の顕著な効果を奏する。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金板の抵抗スポット溶接にあたり、被溶接板の板厚をtとした際に導電率が75(IACS%)以上で、その直径が2.5×t1/2 (mm)以上の金属を芯材とし、その周囲に芯材よりも導電率が40(IACS%)以上低く、かつ融点が前記アルミニウム又はアルミニウム合金より高い金属を被覆したことを特徴とする抵抗スポット溶接用電極。
IPC (2件):
B23K 11/30 320 ,  B23K 11/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-210179

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