特許
J-GLOBAL ID:200903026000294882
室温硬化性シリコーン用充填材の現場処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049439
公開番号(公開出願番号):特開平7-258545
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 二成分室温架橋性(RTV)シリコーン類に使用する充填材を現場処理する方法、該充填材を含む、改善された物性を有するRTV組成物及びそのような組成物を製造する方法を提供すること。【構成】 (a)非反応性シリコーンオイル及び未処理の凝集充填材をミキサーに加え、充填材処理剤を添加し、そして凝集充填材粒子を約24時間未満の時間で約300nm未満の平均粒度に崩壊するのに十分な混合条件で混合して、充填材/オイルマスターバッチを生成することから成る充填材/オイルマスターバッチを製造する工程;及び(b)前記充填材/オイルマスターバッチを反応性シリコーンオイルに添加する工程から成ることを特徴とする。また、RTV組成物の製法は、(A)前記充填材を含む第一の成分を製造し、(B)有効量の縮合硬化触媒及び有効量の架橋剤を混合することによって第二の成分を製造し;及び(C)前記成分(A)及び(B)を混合、反応させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
二成分室温硬化性シリコーン組成物の第一成分を製造する方法であって、(a)(i)非反応性シリコーンオイル及び未処理の凝集充填材粒子をミキサーに加え、(ii)充填材処理剤を前記非反応性シリコーンオイル/充填材混合物に添加し、そして(iii)凝集充填材粒子を約24時間未満の時間で約300nm未満の平均粒度に崩壊するのに十分な混合条件で前記処理剤及び非反応性シリコーンオイル/充填材混合物を混合して、充填材/オイルマスターバッチを生成することから成る充填材/オイルマスターバッチを製造する工程;及び(b)前記充填材/オイルマスターバッチを反応性シリコーンオイルに添加する工程から成ることを特徴とする方法。
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