特許
J-GLOBAL ID:200903026000540190

金属製,プラスチック製またはセラミック製の、規則的に発泡した格子構造を有するオープンポーラスコンポーネントの製造方法及び製造装置,コアスタック、並びに、軽量オープンポーラスコンポーネント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103191
公開番号(公開出願番号):特開2007-275992
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】本発明は、様々な形状の金属製,金属合金製,プラスチック製またはセラミック製の軽量オープンポーラスコンポーネントの製造方法に関する。本方法により、低密度と高い強度と高い剛性とを同時に備えたオープンポーラスコンポーネントを製造することができる。本方法で得られたコンポーネントは、確定された細孔寸法で規則的に発泡した格子構造を有し、必要に応じて、確定された厚みの閉じた外殻で被覆可能である。【解決手段】コンポーネントは、液状材料を鋳造装置(01)に鋳込むことによって製造される。ここでは、コアスタック(04)が、鋳型(03)内に設置され、鋳造され、取り除かれる。このコアスタック(04)は、確定されたコア格子面(12)を有する多次元の規則的なコア格子(09)として設計されていて、各格子面(12)は、規則的なコア本体(10)からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液状材料を鋳造装置(01)に注入することによって、様々な形状の金属製,金属合金製,プラスチック製またはセラミック製の軽量オープンポーラスコンポーネントを製造する方法であって、 コアスタック(04)を、鋳型(03)内に組み付け、鋳造し、その後、前記鋳型(03)から取り除き、 ここで、前記コアスタック(04)は、確定されたコア格子面(12)を有する規則的な多次元のコア格子(09)から構成され、 前記の各コア格子面(12)は、規則的なコアボディ(10)から構成されている ことを特徴とする、軽量オープンポーラスコンポーネントの製造方法。
IPC (3件):
B22D 25/02 ,  C04B 38/00 ,  C04B 35/653
FI (3件):
B22D25/02 G ,  C04B38/00 304Z ,  C04B35/60 Z
Fターム (2件):
4G019GA00 ,  4G019GA04

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