特許
J-GLOBAL ID:200903026001749042

光分岐線路監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230266
公開番号(公開出願番号):特開平7-087017
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 光分岐線路システムで分岐された各光線路の個別監視を行う光分岐線路監視システムに関し、試験光の損失を最小限に抑えながら分岐された各光線路の個別監視を可能にすることを目的とする。【構成】 光分岐部で分岐された各光線路に試験光を入射し、その後方散乱光を観測して各光線路を監視する光パルス線路監視装置を備えた光分岐線路監視システムにおいて、光分岐部は、試験光が入力される第1の入力導波路と、第1のスラブ導波路と、長さの異なる複数本のアレイ導波路と、第2のスラブ導波路と、各光線路に接続される複数本の出力導波路とを縦続に接続し、さらに信号光が入力される第2の入力導波路をアレイ導波路と並列に第2のスラブ導波路に接続した構成であり、光パルス線路監視装置は、波長可変な光源を有し、試験光の波長を切り替えて被試験光線路を選択する構成である。
請求項(抜粋):
受動光部品のみを用いて構成される光分岐部で分岐された各光線路に試験光を入射し、その後方散乱光を観測して各光線路を監視する光パルス線路監視装置を備えた光分岐線路監視システムにおいて、前記光分岐部は、前記試験光が入力される第1の入力導波路と、第1のスラブ導波路と、長さの異なる複数本のアレイ導波路と、第2のスラブ導波路と、前記各光線路に接続される複数本の出力導波路とを縦続に接続し、さらに信号光が入力される第2の入力導波路をアレイ導波路と並列に前記第2のスラブ導波路に接続した構成であり、前記光パルス線路監視装置は、波長可変な光源を有し、前記試験光の波長を切り替えて被試験光線路を選択する構成であることを特徴とする光分岐線路監視システム。

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