特許
J-GLOBAL ID:200903026002505422

オプトエレクトロニックロータリエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517173
公開番号(公開出願番号):特表平10-512374
出願日: 1996年11月04日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】ロータリエンコーダは、一対の読み取りヘッド(14)に対して回転するスケール(22)を有する。読み取りヘッドのそれぞれは、スケールに光を投射して検光格子(40)に干渉縞の如き間欠的な光パターンを発生する。この干渉縞および検光格子は、構造化検出器アレイ(100)に入射する一続きの合成バーニヤ縞を生ずるように相互に作用する。一実施例において、検光格子は、直線合成縞を生ずるように角度を付けて延びる干渉縞と相互に作用し合うように形成される。スケール(22)の偏心回転のための誤差は、合成縞の減少するピッチと共に減少する。
請求項(抜粋):
間隔をあけた一連の線によって規定したスケールと、このスケールと正確に重なり合って置かれる読み取りヘッドとを有し、スケールおよび読み取りヘッドが線の配列方向に相対的に移動可能である、相対移動を測定するためのオプトエレクトロニックエンコーダ装置であって、読み取りヘッドは、 光がスケール通過することにより間欠的な光パターンを形成するようにスケールを照明するための手段と、 合成縞パターンを発生するように前記間欠的な光パターンと相互作用のための検光格子と、 前記合成縞パターンが入射し、前記相対移動によって複数の移相循環変調信号を発生するための検出器とを具え、 間欠的な光パターンおよび合成縞パターンの一方が直線パターンであり、他方が角度の付いたパターンであることを特徴とするオプトエレクトロニックエンコーダ装置。
IPC (2件):
G01D 5/34 ,  G01D 5/38
FI (2件):
G01D 5/34 P ,  G01D 5/38 A

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