特許
J-GLOBAL ID:200903026002589197
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109216
公開番号(公開出願番号):特開平7-289549
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 本体操作部から延在させたコードの端部に回転伝達部材に回転力を伝達するモータに接続させるようにして、本体操作部を軽量化を図り、本体操作部を把持する術者の負担を著しく軽減できる。【構成】 密着コイル21と可撓スリーブ23とからなるフレキシブルシャフト24を挿入部3から本体操作部2を経て、ユニバーサルコード9内から分岐コード9cに導かれて、超音波コネクタ部15内に延在させている。この超音波コネクタ部15は、駆動ユニット30と連結部50とから構成され、駆動ユニット30には回転軸34が設けられて、この回転軸34はモータ41により回転駆動されて、この回転力をフレキシブルシャフト24を構成する密着コイル21に伝達して、この密着コイル21を可撓スリーブ23内で軸回りに回転させて、超音波トランスデューサ8を装着した回転体20を回転駆動するようになっており、また回転軸34の回転角を検出するために、ロータリエンコーダ44が設けられている。
請求項(抜粋):
体腔内への挿入部の先端部に超音波トランスデューサを装着して、この超音波トランスデューサを回転駆動することにより走査させる超音波診断装置において、前記超音波トランスデューサに回転伝達部材の一端を連結し、この回転伝達部材を挿入部に連設した本体操作部内から導出したコード内に延在させて設け、このコードの端部に回転伝達部材の回転駆動手段を接続する構成としたことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
前のページに戻る