特許
J-GLOBAL ID:200903026004543062
匂いセンサおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348567
公開番号(公開出願番号):特開2004-184124
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】複数の匂い物質の分子を高度に識別できる匂いセンサを提供すること。【解決手段】カソードとアノードを一対とした電極を複数個、有する基板上に、2種以上の匂い感応物質からなる複合膜を基板の面内方向に沿って匂い感応物質の濃度を連続的または段階的に変化させた成分傾斜構造を有する匂いセンサ。匂い感応物質としては両親媒性有機金属錯体、層状無機化合物が好適である。本発明の匂いセンサの個々の電極から得られる電気特性の周波数変化を読み取ることで、匂い物質を2次元パターンで表示できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともカソードとアノードを一対とした電極を一個または複数個、有する基板上に、2種以上の匂い感応物質からなる複合膜を基板の面内方向に沿って匂い感応物質の濃度を連続的または段階的に変化させた成分傾斜構造を有する匂いセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
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