特許
J-GLOBAL ID:200903026005384138

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082020
公開番号(公開出願番号):特開平8-254900
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 複写機、プリンタの小型化等に伴う磁気ロールの小径化という要請を満足させながら、磁気ロールからの現像剤の剥離過程で現像剤に機械的なストレスを与えることなく、装置内で良好な現像剤の循環を実現でき、もって、経時的な画質の劣化や現像剤の寿命の短縮化を有効に回避する。【構成】 回転可能な非磁性スリーブ2内に磁界発生部材3が固定設置される磁気ロール1を有する現像装置において、磁気ロール1の周囲のうち現像磁極3aと当該現像磁極3aに隣接する下流側の搬送磁極3bとの間に現像剤剥離部材5を配設し、かつ、当該現像剤剥離部材5と磁気ロール1との間には現像剤G上層部が除去される程度の間隙dを形成する。
請求項(抜粋):
回転可能な非磁性スリーブ(2)内に磁界発生部材(3)が固定設置される磁気ロール(1)を有し、前記磁界発生部材(3)には潜像担持体(4)に対向して現像磁極(3a)及びこの現像磁極(3a)の下流側に少なくとも一つの搬送磁極(3b)を具備させ、前記磁気ロール(1)表面に二成分現像剤(G)を担持させ、潜像担持体(4)上に形成された静電潜像を可視化する現像装置において、前記磁気ロール(1)の周囲のうち前記現像磁極(3a)と当該現像磁極(3a)に隣接する下流側の搬送磁極(3b)との間に現像剤剥離部材(5)を配設し、かつ、当該現像剤剥離部材(5)と磁気ロール(1)との間には現像剤(G)上層部が除去される程度の間隙(d)を形成したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 504
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 504 Z

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