共押出多層フィルムおよび容器の蓋材

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-229474
公開番号（公開出願番号）：特開2002-301786
出願日： 2001年07月30日
公開日（公表日）： 2002年10月15日
要約：

【要約】【課題】粘着剤によるベトツキがなく、作業性に優れ、完全シールが可能で、しかも、再封(リシール)が可能な共押出多層フィルムと、この共押出多層フィルムからなる容器の蓋材とを提供すること。【解決手段】熱可塑性樹脂(a)を含有してなる表面樹脂層(A)と、ゴム質熱可塑性樹脂(b1)と粘着付与剤(b2)とを含有してなる粘着樹脂層(B)と、熱可塑性樹脂(c)を含有してなるヒートシール樹脂層(C)とが、(A)/(B)/(C)の順に積層されており、層(B)と層(C)の層間接着強度が、2〜20N/15mmで、層(A)と層(B)の層間接着強度よりも小さく、層(C)の厚さが0.5〜10μmである共押出多層フィルムと、このフィルムからなる容器の蓋材。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂(a)を含有してなる表面樹脂層(A)と、ゴム質熱可塑性樹脂(b1)と粘着付与剤(b2)とを含有してなる粘着樹脂層(B)と、熱可塑性樹脂(c)を含有してなるヒートシール樹脂層(C)とが、(A)/(B)/(C)の順に積層されている共押出多層フィルムであって、粘着樹脂層(B)とヒートシール樹脂層(C)の層間接着強度が2〜20N/15mmで、かつ、表面樹脂層(A)と粘着樹脂層(B)の層間接着強度よりも小さく、しかも、ヒートシール樹脂層(C)の厚さが0.5〜10μmであることを特徴とする、共押出多層フィルム。

IPC (7件)：

B32B 7/06 , B29C 47/06 , B32B 27/00 102 , B32B 27/28 , B32B 27/32 , B65D 53/00 , B29L 7:00

FI (7件)：

B32B 7/06 , B29C 47/06 , B32B 27/00 102 , B32B 27/28 , B32B 27/32 C , B65D 53/00 A , B29L 7:00

Fターム (51件)：

3E084AB10 , 3E084CC08 , 3E084FA09 , 3E084FD13 , 3E084GB08 , 3E084KA20 , 3E084LA01 , 3E084LB02 , 4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK01C , 4F100AK03A , 4F100AK04B , 4F100AK04J , 4F100AK06C , 4F100AK07A , 4F100AK08B , 4F100AK08J , 4F100AK12B , 4F100AK12J , 4F100AK29B , 4F100AK29J , 4F100AK68B , 4F100AK80B , 4F100AL02B , 4F100AL09B , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100CA16B , 4F100EH20A , 4F100EH20B , 4F100EH20C , 4F100GB18 , 4F100JB16A , 4F100JB16B , 4F100JB16C , 4F100JL13 , 4F100YY00A , 4F100YY00B , 4F100YY00C , 4F207AA03 , 4F207AA10 , 4F207AA11 , 4F207AA13 , 4F207AA45 , 4F207AG03 , 4F207AH57 , 4F207KA01 , 4F207KA17 , 4F207KB22 , 4F207KL65

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