特許
J-GLOBAL ID:200903026007644927

射出成形製品の鋳型からのロボット式分離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108658
公開番号(公開出願番号):特開平11-333890
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】射出成形製品10を、キャビティ部分14およびコア部分16を有し、結合されてこの製品を形成するための少なくとも1つの成形キャビティを画定する鋳型18から分離するためのシステムにおいて、キャビティ部分とコア部分とがおおよそ水平方向へ分離され、そして、このキャビティ部分のコア部分からの分離に際し製品がキャビティ部分内に維持され、製品受部22を含むロボットアーム20が前記維持されている製品を、キャビティ部分のコア部分からの分離に際し製品受部手段を介してキャビティ部分から分離する。製品受部22は、この受部22上に製品10の内側部分を誘引するように適用される。【効果】製品が高速度で射出成形されるとき、鋳型部分が分離される際に、この製品がキャビティ部分内に維持されるような材料から製造される製品を分離するために有用である。
請求項(抜粋):
射出成形製品(10)を、キャビティ部分(14)およびコア部分(16)を有し、結合されてこの製品を形成するための少なくとも1つの成形キャビティを画定する鋳型(18)から分離するためのシステムであって、このシステムが、キャビティ部分(14)とコア部分(16)とをおおよそ水平方向へ分離し、そしてこのキャビティ部分のコア部分からの分離に際して製品(10)をキャビティ部分内に維持する手段と、キャビティ部分のコア部分(16)からの分離に際して、維持されている製品(10)を少なくとも1つの受部手段を介してキャビティ部分(14)から分離する少なくとも1つの製品受部(22)を有するロボットアーム(20)とからなり、少なくとも1つの受部(22)を使用して、製品(10)の内側部分をこの受部(22)上に誘引するシステム。

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