特許
J-GLOBAL ID:200903026008764233

面付けデータ出力装置及び面付けデータ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347233
公開番号(公開出願番号):特開平6-194818
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 焼き込み相当の太らせ、細らせ処理を施した面付けデータの作成が可能な面付けデータ出力装置及び面付けデータ作成方法を提供することを目的とする。【構成】 面付けデータ出力装置は、頁毎の画像データを格納するデータベースファイル1と、データベースファイル1から複数の頁単位の画像データを取り出し、これらをレイアウトして面付けデータを作成するデータ作成手段と、太らせ、細らせ処理対象領域を判定する補正領域判定手段と、補正領域判定手段によって画像データの補正が必要であると判定された画像の輪郭を太らせ、あるいは細らせるように画像データを補正するデータ補正手段と、補正された画像データを出力するデータ出力手段とを備えている。
請求項(抜粋):
複数頁の印刷物の画像が配置された面付けフィルムを作成し、若しくは面付けフィルムを作成することなく直接版材に露光するための面付けデータ出力装置であって、印刷物の各頁毎の画像データと、所定の領域毎に予め求められた印刷に必要なインキ量データとを格納するデータ格納手段と、前記データ格納手段から各頁毎の画像データを取り出し、各画像データを頁単位で組み合わせることによって印刷物の各頁が所定の位置に配置された面付けデータを作成するデータ作成手段と、面付けデータを用いて作成される刷版の印刷面であって、印刷時に先にインキが供給される第1の領域とこの第1の領域より後からインキが供給される第2の領域とに各々対応する前記面付けデータの第1及び第2画像データ領域を特定し、この第1画像データ領域と第2画像データ領域とに位置する印刷物のインキ量データに基づいて、前記第2画像データ領域が補正対象領域に該当するか否かを判定する補正領域判定手段と、前記補正領域判定手段によって補正が必要であると判定された前記第2画像データ領域に存在する画像の輪郭を太らせ、あるいは細らせるように前記面付けデータを補正するデータ補正手段と、補正後の面付けデータを出力するデータ出力手段と、を備えた面付けデータ出力装置。
IPC (3件):
G03F 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/40 104
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-125155
  • 特公平4-012227
  • 特開平4-136848
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