特許
J-GLOBAL ID:200903026009365910
排気排出物分析器に希釈剤ガスを供給する方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513731
公開番号(公開出願番号):特表平11-514436
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】予め定められ且つ精密制御された流量で臨界流オリフィス(22、48)のような装置システムを通して汚染物質の無い希釈剤(36)と組み合わせ、継続的に抜き取られた排気サンプル(12)の一部分を使用することによって排気ガス排出物を希釈するための装置(10)。清浄空気又は窒素によって、周囲空気温度以下の露点を有し、分析システムが必要とする流量を満たすような利用できる混合物となった希釈された排気ガスから少量のガスが抜き取られる。
請求項(抜粋):
排気排出物分析器による分析のためにエンジンの排気システムからの排気ガスサンプルを希釈するための器機装置であって、 エンジンの排気システムに流体接続できるようになっている第1端と第2端とを有する排気ガスサンプリングラインと、 前記排気ガスサンプリングラインに取り付けられている排気ガスサンプリングライン装置と、 実質的に汚染物質の無い希釈ガスの源と、 前記汚染物質の無い希釈ガスの源に接続されている第1端と第2端とを有する希釈剤ラインと、 前記排気ガスサンプリングライン装置と希釈剤ライン装置が、そこを通過する際に同等の圧力低下を生じ、前記排気ガスサンプリングラインと前記希釈剤ラインを通してサンプルガス対希釈剤ガス体積の割合を実質的に確実に一定とするように形作られた、そのような、希釈剤ラインに取り付けられた希釈剤ライン装置と、 第1端が排気排出物分析器に接続できるようになっているそのような第1端と第2端とを有する希釈されたガスの排気ラインと、 前記排気ガスサンプリングラインの前記第2端と、前記希釈剤ラインと、前記希釈ガス排気ラインとが接続されている液体接合器と、 前記排気サンプリングラインと、前記希釈剤ラインと、前記希釈されたガスの排気ラインを通して希釈されたガスを引出す手段とから成る、排気ガスサンプルを希釈するための器機装置。
FI (2件):
G01N 1/22 M
, G01N 1/22 G
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