特許
J-GLOBAL ID:200903026010096817

レアショート判断機能付きヒューズ素子、同ヒューズ及び同ヒューズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090866
公開番号(公開出願番号):特開平11-273544
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ヒューズ素子自体に判断部を備えたレアショート判断機能付きヒューズの提供。【解決手段】 同一平面上に配置された左右一対の導電端子2a,2bの上半部間をヒューズの通電容量に応じた薄肉状溶断部1にて導通状態に連結すると共に該薄肉状溶断部1の下方に薄肉状の接続片3a,3bを内側に張り出させ、当該導電端子2a,2bの下半部間であって当該接続片3a,3bの下方の位置に薄肉状の電源用オス端子4a、薄肉状の遮断信号用オス端子4bおよび薄肉状のアース用オス端子4cの3本を独立させて平行に配置し、前記3本の各薄肉状オス端子4a,4b,4cと前記接続片3a,3bとの間をレアショートを判断する判断部8を介して連結したレアショート判断機能付きヒューズ素子。
請求項(抜粋):
同一平面上に配置された左右一対の導電端子2a,2bの上半部間をヒューズの通電容量に応じた薄肉状溶断部1にて導通状態に連結すると共に該薄肉状溶断部1の下方に薄肉状の接続片3a,3bを内側に張り出させ、当該導電端子2a,2bの下半部間であって当該接続片3a,3bの下方の位置に薄肉状の電源用オス端子4a、薄肉状の遮断信号用オス端子4bおよび薄肉状のアース用オス端子4cの3本を独立させて平行に配置し、前記3本の各薄肉状オス端子4a,4b,4cと前記接続片3a,3bとの間をレアショートを判断する判断部8を介して連結したことを特徴とするレアショート判断機能付きヒューズ素子。

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