特許
J-GLOBAL ID：200903026010353720
圧電振動ジャイロ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-274218
公開番号（公開出願番号）：特開平6-123629
出願日： 1992年10月13日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：
【要約】【目的】 最大感度軸の精密な位置決めができる、精度の高い小型で安価な圧電振動ジャイロを提供する。【構成】 振動子1の帯状電極2を回路基板20に電気的に接続するための電極15と、振動子1の回路基板20への取付位置を決める位置決めピン16とを振動子支持部材14に設ける。位置決めピン16を回路の入出力端子とする。回路基板20を実装するケース21に、回路基板高さ位置決め用の段差22を形成する。ケース21内に回路基板20を挿入した後、回路基板20を裏面側から樹脂23で封入する。位置決めピン16を最大感度軸5の位置決め基準として一貫使用する。
請求項（抜粋）：
圧電セラミックス円柱あるいはパイプの外周面上に帯状電極を形成した圧電振動子を用い、この圧電振動子の圧電横効果による屈曲振動モードを利用して駆動及び検出を行なう圧電振動ジャイロにおいて、上記圧電振動子の電極を回路基板に電気的に接続するための電極と、上記圧電振動子の上記回路基板への取付位置を決めるための位置決めピンとを具備する振動子支持部材により、上記圧電振動子を固定することを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
