特許
J-GLOBAL ID:200903026011186097

被覆顔料粒子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508591
公開番号(公開出願番号):特表2000-515921
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】乾式被覆顔料粒子は、まず未被覆顔料を適当な媒質中に懸濁し、かつその後該粒子を懸濁しながら、ポリマーにより、そのポリマーの軟化点又はそれ以上で、被覆する。この顔料粒子のコーティングは、前述の懸濁液を、該ポリマーの凝固点以下の温度に冷却することによって達成される。その後この被覆顔料粒子を回収する。
請求項(抜粋):
被覆顔料粒子の製造法であって、オレフィンポリマーを含有する媒質中に所 望の顔料粒子の懸濁液を形成する工程、この顔料粒子の懸濁液と該ポリマーと を、該ポリマーの軟化点より高い温度で接触させる工程、得られた懸濁液を、 その顔料粒子を懸濁状態に維持しながら、該ポリマーの凝固点未満の温度に冷 却する工程、該粒子の表面から前述の媒質を除去する工程、及び該懸濁液から 乾式ポリマー被覆顔料粒子を回収する工程を含む前記方法。
IPC (2件):
C09C 3/10 ,  C09B 67/08
FI (2件):
C09C 3/10 ,  C09B 67/08 C

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