特許
J-GLOBAL ID:200903026011829869

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079603
公開番号(公開出願番号):特開平7-271371
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 アコースティックピアノ等の鍵盤楽器の残響音を高い忠実度で再現する。【構成】 ペダルが踏まれていない場合の打弦音と、ペダルが踏まれている場合の打弦音を収音し、各々波形データa,bとして波形メモリ11に記憶させる。楽音信号を形成する場合は、ペダルが踏まれていいないときは、キーオンされた鍵のキーコードKCに対応する音階別波形メモリ11-i内の波形データaを選択し、ラウドペダルが踏まれているときは、波形データbを選択する。そして、楽音信号発生部10は、選択された波形データによる楽音信号形成を行う。この結果、スピーカSPまたはヘッドホンHHからは、ラウドペダルの操作に応じた楽音(ラウドペダルを踏んだ場合は共鳴音が付加された音)が発生される。
請求項(抜粋):
鍵盤楽器のペダルを踏まないで押鍵した場合の第1の楽音波形および前記ペダルを踏んで押鍵した場合の第2の楽音波形を各々記憶するメモリと、前記メモリから読み出される第1、第2の楽音波形に応じて楽音信号を形成する楽音信号形成手段と、押鍵を示す押鍵信号および前記ペダルの操作を示すペダル操作信号に基づいて前記第1、第2の楽音波形を選択して読み出す読出手段と、同一の押鍵について前記第1、第2の楽音波形が切り換えられるときは、所定の切換期間においてクロスフェード処理を行うクロスフェード手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/00 ,  G10H 7/00
FI (4件):
G10H 7/00 521 R ,  G10H 7/00 521 K ,  G10H 7/00 521 Z ,  G10H 7/00 513 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-091192

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