特許
J-GLOBAL ID:200903026013937316
アジャスタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371024
公開番号(公開出願番号):特開2001-178570
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のアジャスタは、樹脂製の接地体と、金属製のねじ構成体とをインサート成形で一体的に成形していたが、廃棄する際に、異なった材質の部品である接地体とねじ構成体とを容易に分別することができず、資源の有効利用を図ることが困難であった。【解決手段】 接地体2が、第1の接地体要素5と第2の接地体要素6とを具備してなり、雄ねじ軸41を表出した状態で、これら第1、第2の接地体要素5、6間にねじ構成体4の頭部42を挟んで保持しているものであり、第1、第2の接地体要素5、6間に、相互に係り合って第1、第2の接地体要素同士の離脱及びねじ構成体4の抜出を禁止する関連機構7を設け、さらにこの関連機構7の係り合いを解除する操作を外部から行い得るような操作片sを上方に開放している。
請求項(抜粋):
床面等の被接地面に接地する樹脂製の接地体と、家具側に設けたねじ合わせ部にねじ作用ではまる被ねじ合わせ部を有する金属製のねじ構成体とを具備してなるアジャスタであって、前記接地体が、第1の接地体要素と第2の接地体要素とを具備してなり、被ねじ合わせ部を表出した状態で、これら第1、第2の接地体要素間に前記ねじ構成体の一部を挟んで保持しているものであり、前記第1、第2の接地体要素間に、相互に係り合って第1、第2の接地体要素同士の離脱及びねじ構成体の抜出を禁止する関連機構を設け、この関連機構の係り合いを解除する操作を外部から行い得るように操作部を外部に表出していることを特徴とするアジャスタ。
Fターム (6件):
3B069AA01
, 3B069AA04
, 3B069AA14
, 3B069EA02
, 3B069EA06
, 3B069GA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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アジャスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-051879
出願人:株式会社内田洋行
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