特許
J-GLOBAL ID:200903026014364417
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254072
公開番号(公開出願番号):特開2003-066748
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は耐オフセット性および巻き付き防止特性に優れた定着性を有する画像形成装置及び画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 未定着トナー像を構成するトナーの個数平均粒径〔μm〕をDとするとき、当該未定着トナー像と接する回転体の表面粗さSm〔μm〕が、Dと特定の関係を有し、且つ該トナーが分子量の異なる2種以上のバインダー樹脂および着色剤を含有する着色粒子を基本成分とし、当該着色粒子中において、前記2種以上のバインダー樹脂のそれぞれが相を形成し、当該2種以上のバインダー樹脂による相分離係数が45〜200であり、前記着色剤が、前記2種以上のバインダー樹脂の何れかにより形成された相に偏在しているトナーであることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
互いに圧接されて定着ニップ部を形成する2つの回転体を有し、少なくとも一方の回転体の内部に加熱源が設けられ、前記定着ニップ部において、記録材上に形成された未定着トナー像を熱定着する定着装置を備えた画像形成装置において、未定着トナー像を構成するトナーの個数平均粒径〔μm〕をDとするとき、当該未定着トナー像と接する回転体の表面粗さSm〔μm〕が、Dと下記一般式(1)の関係を有し、且つ該トナーが分子量の異なる2種以上のバインダー樹脂および着色剤を含有する着色粒子を基本成分とし、当該着色粒子中において、前記2種以上のバインダー樹脂のそれぞれが相を形成し、当該2種以上のバインダー樹脂による相分離係数が45〜200であり、前記着色剤が、前記2種以上のバインダー樹脂の何れかにより形成された相に偏在しているトナーであることを特徴とする画像形成装置。一般式(1)(280-20×D)≦Sm≦300
IPC (6件):
G03G 15/20 102
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/087
, G03G 9/09
, G03G 15/00
FI (7件):
G03G 15/20 102
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 15/00
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 331
Fターム (25件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005CA08
, 2H005CB18
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H033AA09
, 2H033AA16
, 2H033BA32
, 2H033BA42
, 2H033BA43
, 2H033BA51
, 2H033BA58
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033CA07
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