特許
J-GLOBAL ID:200903026017202620

液冷式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106412
公開番号(公開出願番号):特開平7-322567
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 液冷式回転電機の冷却性能を向上させると共に構成を簡単にする。【構成】 ロータコア101を備えた回転軸102は、ブラケット104a,104bの軸受103a,103bで支持され、ステータコア107を備えたフレーム105はブラケット104a,104bに挟まれている。ボルト106によりブラケット104a,104b相互を締着することによりブラケット104a,104bとフレーム105との結合を行う。更にブラケット104a,104bとフレーム105とを組み合わせて環状の水路121,122を形成すると共に、フレーム105には軸方向に貫通した複数本の水路120を形成する。そして注水口123から注水し、水を水路120,121,122を通して冷却し、排水口124から排出する。
請求項(抜粋):
フレームの両端にそれぞれブラケットを配し、冷媒液により冷却を行う回転電機において、前記一対のブラケット相互をボルトにより締着することにより、ブラケットとフレームとの結合を行い、一方のブラケットとフレームの一端面との間及び他方のブラケットとフレームの他端面との間には、ブラケットとフレームを組み合わせてなる周方向に伸びる環状の隙間である環状冷媒路をそれぞれ形成し、前記フレームには軸方向に伸びて貫通すると共に両端が前記環状冷媒路に連通する複数本の貫通冷媒路を形成したことを特徴とする液冷式回転電機。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 5/20

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