特許
J-GLOBAL ID:200903026017417104

音声蓄積装置、音声蓄積方法および音声蓄積プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230856
公開番号(公開出願番号):特開平11-074972
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 音声伝言メッセージが悪意呼であるか否かを自動的に判別し、悪意呼であるときに当該音声伝言メッセージを自動的に消去する。【解決手段】 発信者からの音声による伝言メッセージを録音する伝言メッセージ記憶部39を有する音声蓄積装置30に、上述した音声メッセージの録音と同時に伝言メッセージの音声をテキストデータに変換する音声認識部35を設ける。さらに、変換したテキストデータを一時的に格納するテキスト記憶部36と、悪意呼として想定される言葉、単語を予め登録する悪意呼判定キーワード記憶部38と、この悪意呼判定キーワード記憶部に記憶した言葉、単語とテキスト記憶部での伝言メッセージのテキストデータとを比較、照合し、悪意呼判定キーワード(NGword)が含まれているときに当該伝言メッセージを消去する照合処理部37を設ける。
請求項(抜粋):
発信者からの音声による伝言メッセージを録音して記憶する伝言メッセージ記憶部と、前記伝言メッセージ記憶部への伝言メッセージのメッセージ録音と同時にこの伝言メッセージの音声をテキストデータに変換する音声認識部と、前記音声認識部で変換したテキストデータを一時的に格納するテキスト記憶部と、悪意呼として想定される言葉、単語を予め登録しておく悪意呼判定キーワード記憶部と、この悪意呼判定キーワード記憶部に記憶した言葉、単語と前記テキスト記憶部に記憶した伝言メッセージのテキストデータとを比較、照合し悪意呼として想定される言葉、単語を含むと判定したときに前記伝言メッセージ記憶部における当該伝言メッセージを消去する照合処理部とを備えていることを特徴とする音声蓄積装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/42 103
FI (3件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 103

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